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ネットで販促も楽じゃない~ある中華料理屋の挑戦
Posted on 2013年9月10日インターネットが広く普及してきた今日、人々のコミュニケーション様式はより一層多元化してきている。ネットは、私たちの日常生活だけではなくビジネス面にも大きな影響を与える。早稲田大学(早稲田キャンパス)の近くにある中華料理店「ジャリフ」は、競争が厳しい大隈通り商店街で売り上げを伸ばすため、ソーシャルメディアとネットのホームページを積極的に活用することに取り組んでいる。果たしてネット販促の効果はどうなのか、取材をしてみた。 -
地域を盛り上げる伝統野菜 復活した早稲田ミョウガ
Posted on 2013年7月30日早稲田にかつて存在したという「早稲田ミョウガ」が、約100年の時を経て2010年に復活した。地域に根ざした「伝統野菜」の復活に地元は盛り上がっている。今後は地産地消の考え方のもと、「ここでしか食べられない野菜」として知名度アップを目指す。 -
防災意識の大切さ、忘れないために 早稲田レスキュー
Posted on 2013年7月30日東日本大震災から2年以上がたった。約2500人の帰宅困難者を受け入れた早稲田大学のキャンパスに、あの日の面影はもうない。そのキャンパスで、普段から地道に防災に取り組む学生団体がある。早稲田災害対策学生チーム「早稲田レスキュー」だ。 -
学生をまちへ! アトム通貨10年目の取り組み
Posted on 2013年7月30日早稲田、高田馬場発祥の「アトム通貨」が、今年で流通10年を迎える。ピーク時の2005年には全国で300種類以上が流通していたといわれる地域通貨は、地域活性化と結び付かずに失敗してしまう事例も少なくない。早稲田・高田馬場エリアでは、学生と地域をつなげる新たな取り組みとして、「学生×地域(ヒトマチ)=∞」プロジェクトが始動している。 -
ランチアワーに人をつなぐ
Posted on 2013年7月4日午前の授業が終わると、弁当を持って大隈庭園に向かう早稲田の留学生が目につく。自分の都合さえつけば、ランチを食べながら初めて会った人と交流できる。そうした気軽さが魅力の「早稲田ランチオーガニゼーション(WLO)」。運営しているのは政治経済学部5年の佐藤航平さん(23)だ。 -
河川環境の復元に「魂を入れる」
Posted on 2013年7月4日高度成長で失われた水辺環境を復元し、まちの原風景・原体験を取り戻す。そんな活動に先駆的に取り組んできた人が、高田馬場にいる。NPO法人の自然環境復元協会理事長とグラウンドワーク三島理事を兼ねる加藤正之さん(67)。その川で人が泳いでいた時代を思い浮かべ、「魂を入れる復元工事」に取り組んでいる。 -
「音楽の厨房」お見せします
Posted on 2013年7月4日NHK交響楽団コンサートマスター、篠崎史紀さん(50)。熊本で室内楽のリハーサルを一般に公開する企画「マロ塾」の講師を務める。「リハーサル公開は、厨房を見せるようなもの」。観客に見てもらいたいのは、音楽が作られていく過程だ。 -
桜を通じて思いやりと地域愛を育む
Posted on 2013年7月4日「もし桜でなくて、家族や友達がケガをしていたらどうしますか」。穏やかな表情でそう語るのは大谷和彦さん(64)。東京都国立市でボランティア団体「くにたち桜守」の代表として、桜の保全活動に取り組んでいる。しかしその活動の真の目的は、市民に思いやりの心と地域愛を育むことだという。 -
「生きた証」を残す戦跡写真
Posted on 2013年7月4日「知らないでは済まされない歴史がある。戦争で亡くなった人たちの無念の思いを伝えなければ」。戦跡写真家・安島太佳由さん(54)は日本全国、ときには太平洋の激戦の島々を訪ね歩き、戦争の爪痕をフィルムに収めてきた。『要塞列島』『日本戦跡』など、これまでに刊行した写真集は5冊にのぼる。旅の始まりは18年前、鹿児島県トカラ列島に浮かぶ悪石島(あくせきじま)で見かけた、ある慰霊碑だった。 -
都会にすむ野生動物のナゾに迫る
Posted on 2013年7月4日タヌキ、ハクビシン、アライグマ……。こうした野生動物が、東京23区内にも生息している。宮本拓海さん(45)はアマチュア研究家として、都会の動物を独自に調査してきた。2008年には調査結果などを『タヌキたちのびっくり東京生活 ‐都市と野生動物の新しい共存』(技術評論社)として出版し、都会のタヌキの生息数を推定1000匹とはじき出した。調査活動は、「偶然の積み重ね」でもあったという。 -
阿佐谷ネットワークの仕掛け人
Posted on 2013年7月4日東京・阿佐ケ谷で5月、今年で4回目を迎える「飲み屋さん祭り」が開催された。主催したのは、バー「MAD HOG KITCHEN」経営者の森口剛行さん(37)だ。イベントの目玉は、何軒回っても一杯目は無料になる「はしごチケット」。多くの人に地域の店を知ってもらい、店と参加者、そして参加者同士のつながりを作ってもらうことが目的だ。森口さんは毎年7月に行われる七夕祭りの運営にも関わるなど、地元住民の交流の場を大切にしている。 -
圧倒的な自然に対し純粋な気持ちで挑む
Posted on 2013年1月23日氏家恒太郎さんは、地質学者。沈み込みプレート境界で発生する地震に関する研究が専門だ。統合国際深海掘削計画に参加し、海底深くの地質調査に携わっている。そして、掘削調査で得られた地質サンプルを実験室に持ち帰り、摩擦の性質や微細構造を調べたり、化学組成の分析などを行う。現在は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を引き起こしたとされるプレート境界の調査に挑んでいる。氏家さんに、日々の研究活動を聞いた。 -
「ものを作るスキルがあれば生きていける」 石巻工房の千葉隆博さん
Posted on 2012年12月10日「石巻工房」は、東日本大震災後の2011年6月に宮城県石巻市に設立された。被災地におけるものづくりの場として注目され、「ヤフー石巻復興ベース」の協力を得て広く外に情報発信をしている。石巻工房長を務める元寿司職人の千葉隆博さんにお話をうかがった。 -
ウェブでつなぐ被災地復興 ヤフー石巻復興ベースの石森洋史さんに聞く
Posted on 2012年12月10日2012年7月末、三陸河北新報社(宮城県石巻市)のビル1階に「ヤフー石巻復興ベース」がオープンした。ネットメディアであるヤフーが被災地支援の取り組みとして展開したもので、地域内外の人や団体に対して広く開放し、継続的な支援や新サービスの構築・事業化を目指している。ネットメディアの新しい試みに自ら手を挙げて参加した石巻出身の石森洋史さんに取材した。 -
震災時、いちはやく地元情報を発信 ラジオ石巻 取締役相談役 鈴木孝也さんに聞く
Posted on 2012年12月3日東日本大震災による大津波で、甚大な被害を被った宮城県石巻市。電気、水道、通信とライフラインが途絶える中、地元の人が一番欲しい情報を発信し、人と人をつないだのは地元のコミュニティ放送「ラジオ石巻」だった。震災当時の放送運営に携わっていた鈴木孝也(すずき こうや)さんに、地元ラジオの強みについて振り返ってもらった。