国際 Archive

  •   13億の人口をかかえる中国は、全人口のうち半分以上が農民という農業大国である。しかし、大多数の都市住民は、農村に生きる農民たちがどのような生活環境に置かれているか、どのような生活を送っているかを知らない。中国の一般の農民が現在、直面している問題や生活実態を記録し、農村での取材を軸に29分のドキュメンタリー「李さん一家の物語〜中国農村に生きる〜」を制作した。

    ドキュメンタリー「李さん一家の物語〜中国農村に生きる〜」

      13億の人口をかかえる中国は、全人口のうち半分以上が農民という農業大国である。しかし、大多数の都市住民は、農村に生きる農民たちがどのような生活環境に置かれているか、どのような生活を送っているかを知らない。中国の一般の農民が現在、直面している問題や生活実態を記録し、農村での取材を軸に29分のドキュメンタリー「李さん一家の物語〜中国農村に生きる〜」を制作した。

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  • J-Schoolの2015年秋学期「雑誌編集入門B」(担当教員・稲垣太郎講師)が外国人観光客や日本に住む留学生を読者ターゲットにしたフリーペーパー「Fan Fun東京」を完成させた。フリーペーパーの内容(PDF版)と、その制作者である学生たちを、稲垣講師による紹介文でお届けする。

    外国人の留学生・観光客向けフリーペーパー 『Fan Fun東京』を制作

    J-Schoolの2015年秋学期「雑誌編集入門B」(担当教員・稲垣太郎講師)が外国人観光客や日本に住む留学生を読者ターゲットにしたフリーペーパー「Fan Fun東京」を完成させた。フリーペーパーの内容(PDF版)と、その制作者である学生たちを、稲垣講師による紹介文でお届けする。

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  • フリージャーナリストの佐藤和孝(59)=ジャパンプレス=は、20代で初めてアフガン戦争取材に出かけた。以来30数年間、中東をはじめとする戦場の第一線で活動を続けている。2012年8月20日には、内戦のシリアを取材中に、行動を共にしていたパートナーの山本美香さんが凶弾を受け、亡くなった。あれから3年。美香さんの命日を前に、なぜジャーナリストが戦場取材に出かけるのかについて、佐藤さんに聞いた。

    ジャーナリストはなぜ戦場に行くのか 佐藤和孝氏に聞く

    フリージャーナリストの佐藤和孝(59)=ジャパンプレス=は、20代で初めてアフガン戦争取材に出かけた。以来30数年間、中東をはじめとする戦場の第一線で活動を続けている。2012年8月20日には、内戦のシリアを取材中に、行動を共にしていたパートナーの山本美香さんが凶弾を受け、亡くなった。あれから3年。美香さんの命日を前に、なぜジャーナリストが戦場取材に出かけるのかについて、佐藤さんに聞いた。

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  • J-Schoolの2014年秋学期「雑誌編集入門B」(担当教員・稲垣太郎講師)が中国人留学生を読者ターゲットにしたフリーペーパー「在東京。」を完成させた。フリーペーパーの実物のPDF版と、稲垣講師による、フリーペーパーができるまでの紹介文を掲載する。

    「在東京。」 中国人留学生を想定読者にしたフリーペーパー

    J-Schoolの2014年秋学期「雑誌編集入門B」(担当教員・稲垣太郎講師)が中国人留学生を読者ターゲットにしたフリーペーパー「在東京。」を完成させた。フリーペーパーの実物のPDF版と、稲垣講師による、フリーペーパーができるまでの紹介文を掲載する。

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  •  木曜日の午後8時になると、早稲田大学22号館の719号教室から、熱い議論の声が聞こえてくる。6月半ば、この日は30人ほどの学生が「死刑」について論じていた。誰でも自由に参加し、意見を述べ合える「拿山瑪谷(ナサン・マグー)東京勉強会」。台湾原住民である国際コミュニケーション研究科修士2年、何時宜(ハェシイ)さん(24)が立ち上げた。「我が家のことのように社会に関心を持とう」と訴えたくて、「我が家」という意味を持つ原住民の言葉を会の名にした。

    「我が家のこと」のように考える勉強会 台湾の民主支援を契機に

     木曜日の午後8時になると、早稲田大学22号館の719号教室から、熱い議論の声が聞こえてくる。6月半ば、この日は30人ほどの学生が「死刑」について論じていた。誰でも自由に参加し、意見を述べ合える「拿山瑪谷(ナサン・マグー)東京勉強会」。台湾原住民である国際コミュニケーション研究科修士2年、何時宜(ハェシイ)さん(24)が立ち上げた。「我が家のことのように社会に関心を持とう」と訴えたくて、「我が家」という意味を持つ原住民の言葉を会の名にした。

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  •  法務省入国管理施設に収容されている外国人が、職員の対応や医療などの処遇について2003年から2012年の間に行った398件の不服申し立てのうち、入管側が認めたのは2件で、それ以外は不受理とされていた。Jスクール学生取材班の情報公開請求で明らかになった。退けられた不服申し立てのうち126件は、その結果を不服として法務大臣に対し異議を申し立てたが、それも認められたのは2件だ。ほとんどの不服申し立てが退けられていることについて法務省入国管理局は「施設内の職員が適切な処遇に努めている結果だ」と説明するが、被収容者の支援団体は、「不服申し立ての制度が機能していない。あってないような制度」と制度の運用そのものを問題視している。
=トップの写真は不服申し立て実施状況とその申し立て内容についての文書。
文書はほとんど黒塗りされて読めない。

    入国管理施設 収容外国人の不服申し立て398件 うち受理は2件 2003~2012年 情報公開請求で明らかに

     法務省入国管理施設に収容されている外国人が、職員の対応や医療などの処遇について2003年から2012年の間に行った398件の不服申し立てのうち、入管側が認めたのは2件で、それ以外は不受理とされていた。Jスクール学生取材班の情報公開請求で明らかになった。退けられた不服申し立てのうち126件は、その結果を不服として法務大臣に対し異議を申し立てたが、それも認められたのは2件だ。ほとんどの不服申し立てが退けられていることについて法務省入国管理局は「施設内の職員が適切な処遇に努めている結果だ」と説明するが、被収容者の支援団体は、「不服申し立ての制度が機能していない。あってないような制度」と制度の運用そのものを問題視している。 =トップの写真は不服申し立て実施状況とその申し立て内容についての文書。 文書はほとんど黒塗りされて読めない。

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  •  東日本入国管理センターに収容されていた男性は、収容されていた2年間を「どん底よりも底」と振り返る。茨城県JR牛久駅からバスで25分、林道を進んだところにある東日本入国管理センターは、全国に3つある入国管理収容施設の中で、収容人数が最も多い収容施設だ。その施設内での生活に、被収容者は心身のストレスを抱えている。今年3月には、被収容者2名が相次いで死亡した。東京弁護士会は、2名の被収容者が適切な医療措置を受けられずに死亡したとして、同センターに対し、第三者機関による検証と再発防止を求めている。
=写真は茨城県牛久市久野町にある法務省東日本入国管理センター。

    「どん底よりも底」 ― 届かない収容外国人の声  東日本入国管理センター

     東日本入国管理センターに収容されていた男性は、収容されていた2年間を「どん底よりも底」と振り返る。茨城県JR牛久駅からバスで25分、林道を進んだところにある東日本入国管理センターは、全国に3つある入国管理収容施設の中で、収容人数が最も多い収容施設だ。その施設内での生活に、被収容者は心身のストレスを抱えている。今年3月には、被収容者2名が相次いで死亡した。東京弁護士会は、2名の被収容者が適切な医療措置を受けられずに死亡したとして、同センターに対し、第三者機関による検証と再発防止を求めている。 =写真は茨城県牛久市久野町にある法務省東日本入国管理センター。

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  •  2012年冬、日本と中国で同時に新政権が発足した。しかし、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領土権を巡り、互いの主張は平行線で、日中関係は良好とは言えないままだ。どうしたら、隣国同士仲良くやっていけるのか。「日中関係を冷静に読む」の〈2〉として、朝日新聞国際編集部次長を務め、中国語電子マガジン「新鮮日本」の編集長も担当している野嶋剛さんに登場してもらった。

    2013年 日中関係を冷静に読む<2> 朝日新聞「新鮮日本」編集長 野嶋剛さんに聞く

     2012年冬、日本と中国で同時に新政権が発足した。しかし、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領土権を巡り、互いの主張は平行線で、日中関係は良好とは言えないままだ。どうしたら、隣国同士仲良くやっていけるのか。「日中関係を冷静に読む」の〈2〉として、朝日新聞国際編集部次長を務め、中国語電子マガジン「新鮮日本」の編集長も担当している野嶋剛さんに登場してもらった。

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  •  日本政府による尖閣諸島(中国名:釣魚島)の購入問題がきっかけとなり、2012年、日中両国の関係は悪化し、冷え込んだ。国交正常化40周年を祝うべき年は、ナショナリズムの荒波に翻弄された印象がある。その後、両国の政権指導者が交代した。2013年を迎え、今後の日中関係をどのように展望できるのか。日本と中国の双方に詳しい日中のジャーナリストに冷静な分析をうかがうことにした。まず、中国人ジャーナリストとして、早稲田大学への留学経験がある上海・東方早報記者、王国培さんに登場してもらった。(注)

    2013年 日中関係を冷静に読む<1> 東方早報記者 王国培さんに聞く

     日本政府による尖閣諸島(中国名:釣魚島)の購入問題がきっかけとなり、2012年、日中両国の関係は悪化し、冷え込んだ。国交正常化40周年を祝うべき年は、ナショナリズムの荒波に翻弄された印象がある。その後、両国の政権指導者が交代した。2013年を迎え、今後の日中関係をどのように展望できるのか。日本と中国の双方に詳しい日中のジャーナリストに冷静な分析をうかがうことにした。まず、中国人ジャーナリストとして、早稲田大学への留学経験がある上海・東方早報記者、王国培さんに登場してもらった。(注)

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  •  日中国交正常化40周年を迎える今年、尖閣・釣魚問題で揺れる日本と中国。近海に位置する台湾も「保釣運動」を進め、三者三様の主張が入り乱れています。また、尖閣・釣魚を­漁場とする沖縄は、複雑な思いを抱えこの問題に直面しています。早稲田大学ジャーナリズム大学院のインターネット放送の受講生たちが、この問題で学生たちの生の声を聞くことを目的に番組「学生が尖閣・釣魚問題を考える」を製作し、ネット中継しました。

    早稲田Jスクール・インターネット放送ー学生が尖閣・釣魚を考えるー

     日中国交正常化40周年を迎える今年、尖閣・釣魚問題で揺れる日本と中国。近海に位置する台湾も「保釣運動」を進め、三者三様の主張が入り乱れています。また、尖閣・釣魚を­漁場とする沖縄は、複雑な思いを抱えこの問題に直面しています。早稲田大学ジャーナリズム大学院のインターネット放送の受講生たちが、この問題で学生たちの生の声を聞くことを目的に番組「学生が尖閣・釣魚問題を考える」を製作し、ネット中継しました。

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