Featured Stories Archive

  •  福島県の福島市に位置するテレビユー福島は、NHK福島を含む5つあるローカルテレビ局の中の一つである。福島を拠点とする地元メディアとして、いまだ福島第一原発事故に起因する放射線の不安を抱えている福島県民に向けて様々なデータを提供している。福島県民と密接な関係をもつ地元メディアとして、テレビユー福島は放射線のリスクをどのように伝えているのだろうか。地元メディアとリスクコミュニケーションのあり方ついて、テレビユー福島報道局長の大森真さんにお話を伺った。

    「リスクコミュニケーションの土台を支える報道」 テレビユー福島報道局長大森真さん インタビュー

     福島県の福島市に位置するテレビユー福島は、NHK福島を含む5つあるローカルテレビ局の中の一つである。福島を拠点とする地元メディアとして、いまだ福島第一原発事故に起因する放射線の不安を抱えている福島県民に向けて様々なデータを提供している。福島県民と密接な関係をもつ地元メディアとして、テレビユー福島は放射線のリスクをどのように伝えているのだろうか。地元メディアとリスクコミュニケーションのあり方ついて、テレビユー福島報道局長の大森真さんにお話を伺った。

    続きを読む...

  •  福島第一・第二原発の事故で漏れ出た放射線をめぐり様々な解釈があるなか、子どもに指導する立場として放射線をどうとらえ教えていくのか。教育現場の教師たちは事故直後から今にわたり模索し続けている。醸芳中学校は、2013年6月に福島県教育委員会から放射線教育の実践推進校として指定され、同年11月に県内の教員を対象とした公開授業を初めて行った。先生方に放射線のリスクを生徒にどう伝えているのかお話を伺った。(写真は公開授業の様子を紹介する日下部教諭)

    「子どもたちの放射線への関心が薄らいでいる」 風化を防げ 福島県・醸芳中学校 教諭日下部準一さんらに聞く

     福島第一・第二原発の事故で漏れ出た放射線をめぐり様々な解釈があるなか、子どもに指導する立場として放射線をどうとらえ教えていくのか。教育現場の教師たちは事故直後から今にわたり模索し続けている。醸芳中学校は、2013年6月に福島県教育委員会から放射線教育の実践推進校として指定され、同年11月に県内の教員を対象とした公開授業を初めて行った。先生方に放射線のリスクを生徒にどう伝えているのかお話を伺った。(写真は公開授業の様子を紹介する日下部教諭)

    続きを読む...

  •  「実はこの前、電車で痴漢に遭ったんだ。男なのに痴漢に遭うなんて、どっか変なのかな……」。2012年の春、友人は重い口を開いた。彼は女性と間違われるような髪型も服装もしていない。今も時々、満員電車に乗るとあのときの怖さを思い出す、と言う。男性が痴漢被害に遭い、誰にも話せずトラウマを抱えるケースがある。「赤ん坊から成人男性まで、どんなタイプの人も性暴力にさらされうる」と、男性サバイバー(性被害者)自助グループの男性は警戒を呼び掛ける。

    男性がターゲット 表面化しにくい痴漢被害の実態

     「実はこの前、電車で痴漢に遭ったんだ。男なのに痴漢に遭うなんて、どっか変なのかな……」。2012年の春、友人は重い口を開いた。彼は女性と間違われるような髪型も服装もしていない。今も時々、満員電車に乗るとあのときの怖さを思い出す、と言う。男性が痴漢被害に遭い、誰にも話せずトラウマを抱えるケースがある。「赤ん坊から成人男性まで、どんなタイプの人も性暴力にさらされうる」と、男性サバイバー(性被害者)自助グループの男性は警戒を呼び掛ける。

    続きを読む...

  •  福島原発事故が発生してから三年が経つ。放射線リスクに関する報道は未だに重要である。『福島民報』は地元メディアとして、この三年どのようにリスクコミュニケーションを行ってきたのか。実際の報道の難しさ、県民からの反響及び今後の展開について、福島民報の編集局次長兼社会部長の早川正也さんにお話を伺った。

    放射線リスクの自己判断ができるような環境を整える―—福島民報 編集局次長 早川正也さんに聞く

     福島原発事故が発生してから三年が経つ。放射線リスクに関する報道は未だに重要である。『福島民報』は地元メディアとして、この三年どのようにリスクコミュニケーションを行ってきたのか。実際の報道の難しさ、県民からの反響及び今後の展開について、福島民報の編集局次長兼社会部長の早川正也さんにお話を伺った。

    続きを読む...

  •  東日本大震災以降、歴史や大災害の記憶のデータをいかに伝えるかということが非常に注目された。情報アーキテクトの渡邉英徳さんは「ナガサキアーカイブ」「ヒロシマアーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」等をGoogle Earthを使って構築し、情報を「多元的に」伝えるというデジタルアーカイブを制作している。時代と国境を越えて記憶を伝えるデジタルアーカイブの役割と他の既存メディアとの相互補完について、渡邉英徳さんにお話を伺った。

    人々の記憶を継承する新しいメディア『デジタルアーカイブ』―情報アーキテクト・渡邉英徳さんに聞く

     東日本大震災以降、歴史や大災害の記憶のデータをいかに伝えるかということが非常に注目された。情報アーキテクトの渡邉英徳さんは「ナガサキアーカイブ」「ヒロシマアーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」等をGoogle Earthを使って構築し、情報を「多元的に」伝えるというデジタルアーカイブを制作している。時代と国境を越えて記憶を伝えるデジタルアーカイブの役割と他の既存メディアとの相互補完について、渡邉英徳さんにお話を伺った。

    続きを読む...

  •  ハローキティなどのキャラクター商品で知られるサンリオ(本社・東京、東証1部上場)の東京・銀座の直営店「サンリオワールドギンザ」で、「日本製」「MADE IN JAPAN」と明記したカードが置かれている棚に中国製の商品が陳列され、販売されていたことが早稲田大学ジャーナリズム大学院の学生らの取材班の調べで分かった。商品のタグには小さな文字で「MAED IN CHINA」と記載されているが、中には、その記載部分の上に価格表示のシールが貼られている商品もあった。取材班の指摘に対して、同店の店長は1月14日「担当者の間違いだった」と説明し、これらを是正した。
【トップの写真は、日本製を明示するカードの棚に置かれた中国製の折りたたみ傘と手提げバッグ=2014年1月4日撮影】

    ハローキティショップで原産国不当表示 「日本製」表示の棚に中国製  サンリオワールドギンザ

     ハローキティなどのキャラクター商品で知られるサンリオ(本社・東京、東証1部上場)の東京・銀座の直営店「サンリオワールドギンザ」で、「日本製」「MADE IN JAPAN」と明記したカードが置かれている棚に中国製の商品が陳列され、販売されていたことが早稲田大学ジャーナリズム大学院の学生らの取材班の調べで分かった。商品のタグには小さな文字で「MAED IN CHINA」と記載されているが、中には、その記載部分の上に価格表示のシールが貼られている商品もあった。取材班の指摘に対して、同店の店長は1月14日「担当者の間違いだった」と説明し、これらを是正した。 【トップの写真は、日本製を明示するカードの棚に置かれた中国製の折りたたみ傘と手提げバッグ=2014年1月4日撮影】

    続きを読む...

  •  佐賀県玄海町では、エネルギーや原子力発電に関する見識を高めることを目的として、町民の代表者ら十数名を欧州へ連れていく事業が行われている。フランスやフィンランドの原発や関連施設をめぐるツアーであり、2008年から計4回、延べ53人が参加した。費用の約3500万円は全て公費。つまり税金だ。原発が立地する自治体で、住民の海外視察を行っているのは玄海町だけである。わざわざ欧州にまで行く理由は何か。視察の成果はどう生かされているのだろうか。参加者のひとりは「成果を行政に反映させるのは難しい」と語るが、町は今後も続ける予定でいる。

    玄海町の欧州原発視察ツアー 研修? それとも単なる旅行?

     佐賀県玄海町では、エネルギーや原子力発電に関する見識を高めることを目的として、町民の代表者ら十数名を欧州へ連れていく事業が行われている。フランスやフィンランドの原発や関連施設をめぐるツアーであり、2008年から計4回、延べ53人が参加した。費用の約3500万円は全て公費。つまり税金だ。原発が立地する自治体で、住民の海外視察を行っているのは玄海町だけである。わざわざ欧州にまで行く理由は何か。視察の成果はどう生かされているのだろうか。参加者のひとりは「成果を行政に反映させるのは難しい」と語るが、町は今後も続ける予定でいる。

    続きを読む...

  •  2012年冬、日本と中国で同時に新政権が発足した。しかし、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領土権を巡り、互いの主張は平行線で、日中関係は良好とは言えないままだ。どうしたら、隣国同士仲良くやっていけるのか。「日中関係を冷静に読む」の〈2〉として、朝日新聞国際編集部次長を務め、中国語電子マガジン「新鮮日本」の編集長も担当している野嶋剛さんに登場してもらった。

    2013年 日中関係を冷静に読む<2> 朝日新聞「新鮮日本」編集長 野嶋剛さんに聞く

     2012年冬、日本と中国で同時に新政権が発足した。しかし、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領土権を巡り、互いの主張は平行線で、日中関係は良好とは言えないままだ。どうしたら、隣国同士仲良くやっていけるのか。「日中関係を冷静に読む」の〈2〉として、朝日新聞国際編集部次長を務め、中国語電子マガジン「新鮮日本」の編集長も担当している野嶋剛さんに登場してもらった。

    続きを読む...

  •  日本政府による尖閣諸島(中国名:釣魚島)の購入問題がきっかけとなり、2012年、日中両国の関係は悪化し、冷え込んだ。国交正常化40周年を祝うべき年は、ナショナリズムの荒波に翻弄された印象がある。その後、両国の政権指導者が交代した。2013年を迎え、今後の日中関係をどのように展望できるのか。日本と中国の双方に詳しい日中のジャーナリストに冷静な分析をうかがうことにした。まず、中国人ジャーナリストとして、早稲田大学への留学経験がある上海・東方早報記者、王国培さんに登場してもらった。(注)

    2013年 日中関係を冷静に読む<1> 東方早報記者 王国培さんに聞く

     日本政府による尖閣諸島(中国名:釣魚島)の購入問題がきっかけとなり、2012年、日中両国の関係は悪化し、冷え込んだ。国交正常化40周年を祝うべき年は、ナショナリズムの荒波に翻弄された印象がある。その後、両国の政権指導者が交代した。2013年を迎え、今後の日中関係をどのように展望できるのか。日本と中国の双方に詳しい日中のジャーナリストに冷静な分析をうかがうことにした。まず、中国人ジャーナリストとして、早稲田大学への留学経験がある上海・東方早報記者、王国培さんに登場してもらった。(注)

    続きを読む...

  •  石巻のコミュニティFM「ラジオ石巻」のアナウンサー高橋幸枝さんは、震災当日、自分の子供たちの安否を心配ながら、被 災者が求める地震・津波情報や安否情報をスタジオから生放送で伝え続けました。15年のアナウンサー歴を持つ高橋さんに当時のお話をうかがいました。

    「泣きながら放送しました」   ラジオ石巻 アナウンサー 高橋幸枝さん インタビュー
    使命感と家族への思いで葛藤

     石巻のコミュニティFM「ラジオ石巻」のアナウンサー高橋幸枝さんは、震災当日、自分の子供たちの安否を心配ながら、被 災者が求める地震・津波情報や安否情報をスタジオから生放送で伝え続けました。15年のアナウンサー歴を持つ高橋さんに当時のお話をうかがいました。

    続きを読む...