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文化 Archive
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瀬戸内国際芸術祭、アートで島は動く
Posted on 2009年12月29日瀬戸内海の七つの島を主舞台に「アートと海を巡る百日間の冒険」が始まる。「海の復権」をテーマにした瀬戸内国際芸術祭で、七つの島々ではそれぞれの特色を生かした事業が展開される。産廃問題に苦しんできた豊島は、水滴をイメージした新美術館建設で、アートの島に変身する予定だ。 -
見えない星を追いかけて
~早稲田大学教育学部・大師堂経明教授~Posted on 2009年11月13日早稲田大学でできる天体観測,と聞いてどんな想像をするだろうか。プラネタリウム?それとも望遠鏡?肉眼では見えない星に出会うために都会で天体観測が行われていた・・・もうひとつの宇宙「電波天文学」への招待。今宵,空を見上げてみませんか? -
生物学とアート、そして生命 ~研究者の心の旅
Posted on 2009年9月10日「バイオリズム」をうたった占いや、雑誌の記事を読んだことのある人は多いだろう。少し疑似科学的なその言葉とは別に、生物は、誰に教えられることなく各々に特有の形を作り、そして固有のリズムを持って生きている。その生物が持つ固有のリズム=概日性を、構成的手法を用いて研究する一方、生命の奥行きを芸術により表現する。そんなユニークな研究者の思索の森を、ほんの少しだけ垣間見る機会を得た。 -
小児がんの子どもたちを描いた映画の上映会とトークショーが開催
Posted on 2009年7月31日東京・世田谷区の北沢タウンホールで7月1日午後3時半から、ドキュメンタリー映画「風のかたち」の上映会と、映画を監督した伊勢真一さん(60)と聖路加国際病院副医院長の細谷亮太医師(61)ら3人のトークショーが開かれた。 -
筑紫哲也氏追悼シンポジウム(5): メディアの危機は新聞・テレビが構造的に変化するチャンス
Posted on 2009年7月31日はたして、日本のジャーナリズムは縮小してしまうのか。今後のジャーナリズムに求められるものとは。 -
筑紫哲也氏追悼シンポジウム(6): メディアの公共性―「放送人の役割」と「生存視聴率」
Posted on 2009年7月31日公共性とは、本当に多数者のことなのか。NHKと民放、それぞれの立場から議論が行われた。 -
筑紫哲也氏追悼シンポジウム(8): まとめとして〜映像メディアと活字メディア
Posted on 2009年7月31日白熱した「多事争論」は、パネリスト一人ひとりが、シンポジウムの感想やメディアに対する想いを述べることで、幕を閉じた。 -
変わりつつある新聞配達の現場〜新聞奨学生制度の現状
Posted on 2009年5月25日多くの学生たちに学びの機会を与えてきた新聞奨学生制度が、今、縮小の危機に陥っている。最大の原因は人手不足だ。とりわけ、新聞奨学生の大半を占めていた大学生の希望者減が顕著だという。早稲田大学近辺の新聞販売店も例外ではない... -
早稲田松竹映画劇場と早稲田大学
Posted on 2009年5月25日早稲田大学生が、高田馬場駅から歩いて大学キャンパスに通うことを「ババ歩き」という。その途中、早稲田通りの右手に「早稲田松竹」の看板が見えてくる。1951年(昭和26年)の設立以来、映画文化の象徴的な存在として親しまれて... -
古書店主が苦言「もうちょっと勉強を、早稲田の学生さん」
Posted on 2009年5月25日早稲田界隈には昔から多くの古書店が軒を並べている。ここ数年でいくつかの店が姿を消したが、それでもいまだに30以上の店舗が店を営んでいる。古書店の店主たちは長年、早稲田の学生と大学の移り変わりを見てきた「生き証人」でもあ... -
ルポ「都会の少年スポーツ~中学生の選択~」
Posted on 2009年4月15日新宿区は大都会東京のど真ん中にある。人工的な都市環境の中で、子どもたちはどのようにスポーツをしているのだろうか。 -
町の片隅の小さなケーキ屋さん 千葉県柏市
Posted on 2009年3月15日残暑の厳しい夜、散歩していると路上で何かが動いていた。アブラゼミのサナギだ。孵化する場所を探してアスファルトの上に迷い出てきたらしい。道端の木にのせてやったが、すぐに落ちてしまった。住宅街に雑木林が続いているこの道は、... -
第81回センバツ出場・日本文理(新潟)大井道夫監督インタビュー
Posted on 2009年3月15日2008年11月15日、秋の高校野球日本一を決める明治神宮大会が東京の神宮球場で開幕した。 1回戦の試合を終えた監督さんは、ユニホームから着替え、待ち合わせをしていた宿舎のロビーに現れた。開口一番、「なんでも聞いてく... -
第81回センバツ出場・日本文理(新潟)切手孝太選手インタビュー
Posted on 2009年3月15日2008年11月15日、秋の高校野球日本一を決める明治神宮大会が東京の神宮球場で開幕した。1回戦終了後、正面玄関から出てきた彼と目が合うと、「(負けて)すみませんでした!来ると思いましたよ……」... -
都会の少年スポーツ
~少年野球を取り囲む環境から~Posted on 2009年2月15日早稲田大学周辺の新宿区西早稲田・戸山地区を歩くと、意外に公園が多く、緑がかなりたくさん残っていることに気がつく。一見すると恵まれた環境である。しかし注視すると、ベンチに座って携帯ゲームをしている子どもや、ボールの使用を禁止している看板が目につく。 こうした環境の中で、子どもたちはスポーツに対してどのように取り組んでいるのか。小学生の野球チームを取材した。 -
デジタル写真時代の〝銭湯〟―国籍や人種を超える大暗室の魅力
Posted on 2009年2月15日文化芸術都市を目指す横浜市では、近年、歴史的建造物を保存し、アーティストの制作や発表の場に活用するプロジェクトが活発だ。その一つとして、旧関東財務局・旧労働基準局の建物には、日本初のレンタル大暗室があるとの噂を耳にした。手軽に綺麗な写真が楽しめるデジタルカメラ全盛の今、なぜレンタル暗室なのか。どのような人々がどのような思いで活動に関わっているのだろうか。学部時代に撮影したモノクロ写真のネガと地図を片手に、レンタル暗室を訪れてみた。 -
「置きマイ箸」キャンペーン
Posted on 2009年2月15日早稲田・高田馬場エリアの商店街で、毎年4月から9月の半年間だけ流通するお札がある。青や緑、黄色の厚紙に、手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』の主人公の顔が描かれた「アトム通貨」だ。そのアトム通貨が、料理店の「置きマイ箸」キャンペーンに利用され、評判になっている。2008年に流通5周年を迎えたアトム通貨の取組みを取材した。 -
インタビュー 劇団四季俳優・雲田隆弘さん
Posted on 2009年2月15日劇団四季の初舞台にたって10年。雲田隆弘さんは、今でも初めてミュージカル「キャッツ」を見た日の気持ちを忘れない、という。 「あの曲が流れ、ネコが躍るのを観ると、たまらないんです」。そんな彼の心をつかんで離さないものは何なのか。 -
CoSTEP・ポスターセッション見学雑感
Posted on 2007年4月20日シンポジウム併設のポスターセッションは味気なくて退屈。こんな先入観に凝り固まっていた私は、今回、認識を改めることになった。幅1メートル程のパネルの前で、発表者と見学者が話し合う姿は、まさに「どこでもサイエンスカフェ」。科学好きが集まっているとはいえ、見る人を引き込む熱意とコミュニケーション能力には、CoSTEP1年間の成果が確かに現れていると感じた。ここでは、そのなかで私が特に興味をもって話を聞いた2件について紹介しよう。 -
「CoSTEP2.0」に参加して
Posted on 2007年4月18日3月17日土曜日、北海道大学理学部の大教室で北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)の作品発表会が開かれた。戻り寒波で雪のちらつく中、会場に集まったのは、受講者の家族の小学生からシニア世代まで、関係者を含め約100名。CoSTEPは、本科生と選科生各30名が参加する1年制のプログラムだ。今回は、本科生にいずれかへの参加が義務付けられている実習の成果が発表された。 以下、その発表会の様子をお届けする。