1252-20101228shibuya

渋谷区で不透明な土地買収

区民の要望はあったのか?

身近な存在であるはずの地方行政や地方議会。地方主権が叫ばれ、その重要性は強調されるが、果たして、私たちはどこまで、地域の政策に関心を寄せているだろうか。地域住民の関心が低く、マスメディアの報道もほとんどない中で何が起こってるのかー。渋谷区の不透明な土地取引に関する取材を通して、民主的な手続きなく進められるないの政策決定の在り方を問う。

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  2010年7月、渋谷区は補正予算を組み、北海道庁が所有していた土地を6億3400万円で購入した。購入した土地があるのは、桑原敏武渋谷区長宅の隣。今年3月に地域住民4人から要望書が出され、わずか2週間で、渋谷区は土地の購入を決定した。この経緯には何があるのか。

私たちは渋谷区をはじめ、オンブズマンや近隣住民などの関係者に取材。また、23区全てにアンケート調査を行い土地買収の実態に迫った。 

 

動画共有サイト:Youtubeの動画ページ以下の通りです
http://www.youtube.com/watch?v=GIeGapdEq50
 

関連サイト
渋谷オンブズマン
渋谷区ホームページ

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※この映像は、特定非営利活動法人OurPlanet-TVにおけるインターンシップ(2010年8月~9月)で制作しました。

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