2011年7月8日
内部被ばく検査を受けた飯舘村民 放医研の対応に不満語る
福島第一原発事故で高濃度の放射能に汚染された福島県飯舘村。5月31日、飯舘村の愛澤卓見さん(39)と佐藤健太さん(29)は、千葉県の放射線医学総合研究所(放医研)で内部被ばく検査を受けたが、詳細な検査記録は渡されなかった…
2011年7月8日
福島第一原発事故で高濃度の放射能に汚染された福島県飯舘村。5月31日、飯舘村の愛澤卓見さん(39)と佐藤健太さん(29)は、千葉県の放射線医学総合研究所(放医研)で内部被ばく検査を受けたが、詳細な検査記録は渡されなかった…
福島第一原発事故で高濃度の放射能に汚染された福島県飯舘村。5月31日、飯舘村の愛澤卓見さん(39)と佐藤健太さん(29)は、千葉県の放射線医学総合研究所(放医研)で内部被ばく検査を受けたが、詳細な検査記録は渡されなかった。今後、健康被害の心配を抱える飯舘村民にとって、自身の被ばく状況を知らされないことは将来的なリスクを負うことになりかねない。
取材・制作 水田昌男 2011.6.22
2011年6月22日、東京・築地の国立がん研究センターで「放射線被ばくについての公開討論会」が行われた。福島第一原発事故により高濃度の放射能に汚染された福島県飯舘村から愛澤卓見さん(39)と佐藤健太さん(29)が出席し、同じく、この討論会に出席した放射線医学総合研究所(放医研)の担当者に対し、放医研の対応について不満を語った。
関連リンク
愛する飯舘村を還せプロジェクト「負げねど飯舘!」
http://space.geocities.jp/iitate0311/
放射線医学総合研究所