文化 Archive

  •  サイエンス・ウェブマガジン「Terrier(テリア)」、遂に始動です。 テリアは、早稲田大学政治学研究科・科学技術ジャーナリスト養成プログラム(MAJESTy)の学生有志を中心とした、ウェブログ形式のサイエンス...

    Vol.1 インデックス

     サイエンス・ウェブマガジン「Terrier(テリア)」、遂に始動です。 テリアは、早稲田大学政治学研究科・科学技術ジャーナリスト養成プログラム(MAJESTy)の学生有志を中心とした、ウェブログ形式のサイエンス...

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  • 写真提供:NASA, JAXA 日本地球惑星科学連合は、地球惑星科学に関連した43学会が加盟する連合会である。MAJESTyでは、実習の一貫として2006年5月に行われた連合会を取材した。その模様をお届けする。

    日本の宇宙開発と理科離れ

    写真提供:NASA, JAXA 日本地球惑星科学連合は、地球惑星科学に関連した43学会が加盟する連合会である。MAJESTyでは、実習の一貫として2006年5月に行われた連合会を取材した。その模様をお届けする。

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    ネットジャーナリズムの現在と未来

     

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  •  報道は、さまざまな面で大きな影響力を持ち、私達の生活に必要不可欠なものだ。しかし、正確さを欠く報道は、マイナスの結果を招くことにもなりかねない。4月下旬に横浜市で開かれた日本産科婦人科学会に参加した荻窪病院の花房秀次・血液科部長は「社会部記者が報じた不十分な記事」の実例を挙げ、科学記者が書く正確な医療記事に対する期待を語った。

    正確に伝えることの重要性

     報道は、さまざまな面で大きな影響力を持ち、私達の生活に必要不可欠なものだ。しかし、正確さを欠く報道は、マイナスの結果を招くことにもなりかねない。4月下旬に横浜市で開かれた日本産科婦人科学会に参加した荻窪病院の花房秀次・血液科部長は「社会部記者が報じた不十分な記事」の実例を挙げ、科学記者が書く正確な医療記事に対する期待を語った。

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  •  地球惑星科学関連の43の学会が加盟する日本地球惑星科学連合は、高等学校1年生の必修科目案として「教養理科(仮称)」を文部科学省に提案している。今年5月に開かれた同連合の第一回大会の会場で、浜野洋三・同連合代表(東京大学教授)は、「地学離れ」に対する連合の見解や試みについて語った。

    『地球人』として地学を学んで

     地球惑星科学関連の43の学会が加盟する日本地球惑星科学連合は、高等学校1年生の必修科目案として「教養理科(仮称)」を文部科学省に提案している。今年5月に開かれた同連合の第一回大会の会場で、浜野洋三・同連合代表(東京大学教授)は、「地学離れ」に対する連合の見解や試みについて語った。

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  •  地球や惑星を研究分野とする各種学会が集まってできた「日本地球惑星科学連合」が、2006年5月で設立1周年を迎えた。なぜ連合をつくる必要があったのか、今後の課題は——。連合代表の浜野洋三・東京大学教授に話を聞いた。

    日本地惑連合の過去と未来

     地球や惑星を研究分野とする各種学会が集まってできた「日本地球惑星科学連合」が、2006年5月で設立1周年を迎えた。なぜ連合をつくる必要があったのか、今後の課題は——。連合代表の浜野洋三・東京大学教授に話を聞いた。

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  •  ブログをはじめとするインターネット上のジャーナリズム活動について考える、「オンライン・ジャーナリズム・ワークショップ」の第1回が(2006年)10月18日、早稲田大学大学院科学技術ジャーナリスト養成プログラム(MAJESTy)で開かれた。同プログラムの専任教員で、ワークショップの発起人である小林宏一教授が、アジェンダ(実施計画)を提示。また、各回での討論のもととなる仮説や問題を提起した。

    Web2.0時代のジャーナリズム

     ブログをはじめとするインターネット上のジャーナリズム活動について考える、「オンライン・ジャーナリズム・ワークショップ」の第1回が(2006年)10月18日、早稲田大学大学院科学技術ジャーナリスト養成プログラム(MAJESTy)で開かれた。同プログラムの専任教員で、ワークショップの発起人である小林宏一教授が、アジェンダ(実施計画)を提示。また、各回での討論のもととなる仮説や問題を提起した。

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  • その建物は、見るからに異様な感じがした。一見、どこにでもある平凡な木造2階建てなのだが、敷地いっぱいに建てられ、非常に重苦しい印象なのだ。明らかに容積率をオーバーしているが、それだけではない。前面は駐車場で塞がれ、そのほかの三面が隣接する家に取り囲まれている。つまり、このアパートは法律上の道路に接していないのである。敷地の隅を細長く延長して公道とつないでいるのだが、建築の専門家であれば、ただちに違法建築であることを見抜くだろう。建築基準法上、敷地が道路に2メートル以上接していないと建物を建てることはできない。

    構造設計の現場に迫る (1)

    その建物は、見るからに異様な感じがした。一見、どこにでもある平凡な木造2階建てなのだが、敷地いっぱいに建てられ、非常に重苦しい印象なのだ。明らかに容積率をオーバーしているが、それだけではない。前面は駐車場で塞がれ、そのほかの三面が隣接する家に取り囲まれている。つまり、このアパートは法律上の道路に接していないのである。敷地の隅を細長く延長して公道とつないでいるのだが、建築の専門家であれば、ただちに違法建築であることを見抜くだろう。建築基準法上、敷地が道路に2メートル以上接していないと建物を建てることはできない。

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  • 構造設計の現場に迫る (2)

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  •  アスベスト問題が社会的に知れ渡るよりもはるか以前から、この問題に取り組み続けきた研究者がいる。早稲田大学理工学部の村山武彦教授だ。アスベスト問題の現状と予測、報道に対する見方、リスクの考え方とは?。そして教授自身のこれまでの研究のきっかけも含めてじっくりと話を聞いた。

    果てなきアスベスト問題(1)

     アスベスト問題が社会的に知れ渡るよりもはるか以前から、この問題に取り組み続けきた研究者がいる。早稲田大学理工学部の村山武彦教授だ。アスベスト問題の現状と予測、報道に対する見方、リスクの考え方とは?。そして教授自身のこれまでの研究のきっかけも含めてじっくりと話を聞いた。

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  • 果てなきアスベスト問題(2)

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  •  東京・赤坂にクラシック専用のコンサートホール「サントリーホール」がある。交通の便がよく、演奏するオーケストラは国内外の一流どころがそろう、世界的な知名度とステイタスを誇るコンサートホールである。

    サントリーホールで遊ぼう!

     東京・赤坂にクラシック専用のコンサートホール「サントリーホール」がある。交通の便がよく、演奏するオーケストラは国内外の一流どころがそろう、世界的な知名度とステイタスを誇るコンサートホールである。

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